
過去を整理し未来の資産へ。
コーポレートアーカイブが
ビジネスの価値を高める。
過去を整理し未来の資産へ。
コーポレートアーカイブが
ビジネスの価値を高める。
企業として価値あるモノ・コトを
共有、活用するための成長戦略事業です
不確実性が高まるVUCAの時代だからこそ、変革させること、不変にすべきことを明確にすることが求められます。自社の過去を振り返ることで見えてくる企業の価値、DNAを理解することは、次の時代にどう向かっていくのかを思索するための重要な取り組みです。コーポレートアーカイブはその過程を社員に体験、共有させることで自社理解を促し、企業文化の醸成、帰属意識向上、コミュニケーション活性化へとつなげるプロセス です。
企業の経営資源には、ノウハウや信頼、ブランドなどの無形資産と呼ばれる資産があります。無形資産は形にしづらく、すぐには構築できない企業特有の資産だからこそ、意識して承継させる、喪失させない取り組みが必要です。コーポレートアーカイブは無形資産の見える化、把握のための手法であるとともに、無形資産の喪失を防ぐための内部統制の強化、情報漏洩防止にもつながる事業承継手法です。
情報の共有・管理はデジタル上で行われることが前提となり、ビジネススピードに直結します。コーポレートアーカイブは企業が所有する膨大な情報、資料を適切にデジタル化・共有化するために、どんな情報を共有していくのか、すでにデータ化されている資料をどのように整理していくのかというルール作りも含めたオフィス活用、リモートワーク等の新しいビジネススタイルの基本となる取り組みです。
自社の歴史、理念を整理して発信することは、ステークホルダーからの共感と信頼を得る機会になります。より多くの共感と信頼を得るためには発信内容に説得力を持たせるための素材とストーリーが重要です。コーポレートアーカイブは自社の存在意義を効果的に発信するための素材を見つけ出す手法であるとともに、発信力の高いコンテンツ制作を含めた企業価値向上の総合的計画・支援を行う事業です。
アーカイブの推進に必要不可欠なプロサポーター
私たちは多彩なアーキビスト集団で
あり続けます。
お客様に寄り添ってプロジェクトを進行いたします。
お客様のサポーターとして支援いたします。
アーカイブのプロフェッショナルとして、考え、発信し続けます。
これまでは会社での出来事の記録を積極的に残してきませんでした。しかし7代目を受け継いでから、社外からインタビューなどを受けると意外にも先代までのことを聞かれることが多いことに気づきました。1、2年前のことは自分が鮮明に覚えていても、5年10年前に会社が何をしてきたのか分からず、調べようにも見返す資料がなかったのです。これは今自分が何とかしないと、次の代に会社を引き継ぐ時にも同じことが起きると思いました。
ただ、資料を残しておくにもスペースが限られるため、まずは現状集められる資料を集め、その中から残すべきものを選定し順次、電子化、データベースに登録していきました。今は主に自社製品の開発記録やメディア掲載情報を優先して進めています。今後どのような情報の蓄積が必要かは相談と試行錯誤を重ねている段階ですが、データベースがだんだんと「会社の沿革が見える『日記帳』」となってきているので、これからが楽しみです。
機械工具商社A社 代表取締役 B様
弊社は、資料はたくさんありますが社内数カ所の資料室に散在しており、資料ひとつ探すのにも全担当者に声をかけ社内を歩き回らないといけない状況でした。さらには部署によって保管場所や保管方法も統一されておらず、このままではますます資料の所在が分からなくなるのでその前に資料を一括管理をしてきたいが、どうしたらいいのか何からしたらいいのか分からず相談させていただきました。
相談後すぐに実際の資料室や資料状態を見に来てくださり、保管ルールの洗い出し、重要資料として今後も保管する資料の選定、最適な保管方法などを提案していただき、今年無事に総務部一括管理のもと新たな資料室をスタートさせることができました。多くの社員から使いやすいとの反響があり、嬉しい限りです。今後もエスケイワードさんと連携して電子化やデータベース導入などさらに良い資料管理をしていきたいと思っています。
重工業メーカーC社 総務部管理職 D様
わたしたちの手法や気づきをご紹介いたします。
具体的な内容が決まっていなくても、まずはお気軽にご相談ください。
オンラインミーティングもお受けいたします。
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