「睡眠」の質を上げる、睡眠スイッチはここにある!

株式会社エスケイワードでは「健康経営」に向けて「Good Condition Program」を企画し実行しています。

今月のテーマは「睡眠」です!

健康と密接に繋がるとても大切な「睡眠」。

しかし、日本人の睡眠時間は世界で一番短いという調査結果も出ているぐらい、睡眠の問題を抱えている人は少なくありません。

しかも、年々日本人の睡眠時間は短くなっているそうです!?

自分の睡眠状態を知ることからスタート!「快眠度チェック」をやってみた

Q 途中で目が覚めることはありますか?
Q 起床時刻より早く目覚めてそれ以降眠れないことがありますか?
Q 睡眠の質についてどう感じていますか?

などなど

睡眠に関する8つの質問に対し、コーチからの解説を聞きながら自分を振返り、4段階の答えから選んで回答し、ポイントを合計していきます。

合計ポイントで睡眠状態の診断結果を知ることができ、今後意識的に睡眠改善に取り組むスタートラインに立てました!

睡眠負債?!

睡眠にも負債が発生し、負債が大きくなると体のあちこちに支障をきたすそうです。

「休日の平均睡眠時間」ー「平日の平均睡眠時間」=「睡眠負債」

慢性的な睡眠負債が続くと。。。様々なホルモンに影響を及ぼし

  • 太りやすくなる
  • 記憶力の低下
  • 高血圧や2型糖尿病

などの不調に陥りやすくなるなど、睡眠は健康と深く結びついているのです。

ついついベッドの中でスマートフォンを見ることが習慣になっていませんか?

就寝前にスマートフォンを見ることは、エスプレッソを2杯飲むのと同じ覚醒作用があるそうです!?

アルコールの取り方、電車でのうたた寝、入浴のタイミングなど、日常生活で意識し見直すポイントを教えていただきました。

「今から身体を休めていいんだよスイッチ」を入れるストレッチ

「今から身体を休めていいんだよスイッチ」を入れるストレッチを、コーチ指導のもとASOVIVAから社員に向けてオンラインで配信。


就寝前のストレッチはいつもよりゆっくり長く時間をかけてやることがポイントです。

1種目30秒ぐらい時間をかけて、呼吸も意識してゆっくりじっくりやってください。

【ストレッチその1】

座りっぱなしで足がむくんでいるので、足裏をもみほぐします。

緊張すると股関節が固まってしまうので足の裏を合わせて
息を吐きながらゆっくりと体を前に倒しておへそをのぞき込むイメージでストレッチしてください。

オフィスなどイスに座っている人は頭に手を当てて背中を丸めてみてください。

【ストレッチその2】

次は、太ももの前側を伸ばします。
足首をストレッチすることを意識してください。
覚醒度が下がり少し眠いな~という気持ちになっていきますよ。
太もも前を伸ばし、足首をストレッチすることで、「もう休んでいいですよ~」と脳に指令が送られスイッチが入ります。

【ストレッチその3】

オフィスでは座りっぱなしのため腰回りと胸が固まってしまっています。
息を吐きながらゆっくりストレッチします。
特にずーっとパソコンを使って仕事をするため、肩に力が入り前に出ている緊張状態が続いています。

胸から肩をぐっと開くようにゆったりと伸ばしてください。

膝と腕が床に近づくように、手でおさえてサポートしてもらうのも良いですね。

【ストレッチその4】

肩回りの筋肉も固まっているので、息を吐きながら耳の後ろから鎖骨にのびている筋を意識しながら
首の筋肉を伸ばしてください。

鼻から息を吸って、口からゆっくり5秒かけて吐いてください。

首周りは寝る前にはとくに伸ばして労わってくださいね。

【ストレッチその5】

手を背中に当て、斜め前にも首筋が伸びることを意識して、ゆっくりとをストレッチしてください。

呼吸が止まらないようにご注意ください。

【鎖骨のセルフチェック】

リラックスするには深い呼吸が良いとされます。

呼吸が浅くなるのは鎖骨の下が緊張して固まってしまい、指が入らないカチコチ状態になっているので
寝る前に「大丈夫だよ~」と優しくほぐしてあげてください。

自分に優しく

睡眠に向けて身体を「整える」ぐらいの気持ちでゆったりとストレッチを生活に取り入れてみましょう。

「しっかり寝よう」ではなく、追い込まないように。
自分に優しくしていくことで自ずと良い睡眠に繋がっていきます。

社員のフィジカル・メンタル・コミュニケーションの健康づくりを目的とした「Good Condition Program」の取組みを引続きご紹介していきます。

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